創業は1914年（大正3年）佐世保市に開設された船具商
本田商会の長崎支店として江戸町に開設され、昭和18年に本田重次郎によりカーバイト販売部門として分離独立し、本田商会が設立されました。
昭和18年6月にはカーバイト配給所の認可を受け営業を開始するも、昭和20年の原爆により事務所は壊滅し本田重次郎夫妻も死去。
本田重次郎夫妻の長男である本田英夫が事業を継承し、昭和23年に大黒町に新店舗を建設。高圧ガス・溶接材料の販売を開始し、取扱い商材を追加しながら営業を続け、昭和57年に諫早市津久葉町にガスセンター・諫早支店を開設致しました。
昭和61年には本田商会から株式会社本田商会へと改組し、昭和63年に現在の本社ビルを建築し移転しております。
平成元年にはガスセンターと、諫早支店を統合して諫早事業所を開設。
平成2年には現会長である本田文昭が代表取締役に就任し、溶接機のレンタルを取扱うホンダメカトロリースの設立、ガスセンターの取扱いガス種の追加を行い、現在の社名である本田商會株式会社へ改組。
その後は、平成17年 諫早事業所の充填工場の取扱いガス種の追加整備を経て時津ガスセンターを開設
。
平成19年 佐世保支店を開設。
平成21年 宅配事業 銀のさら（寿司・釜飯）の運営を開始し、
平成25年 宅配水事業（クリクラ稲佐山）の運営を開始しております。地域の皆様・お客様・取引先様のご協力により、平成26年には創業100周年を迎える事ができ、
代表取締役社長として本田郷之が就任致しました。
設立当初とは業態形態の変化はありますが、地域貢献・社会貢献を図りながら、地域の皆様に必要とされる企業として
歩み続けてまいりたいと思います。 |
